シアターVアカサカが6月いっぱいで閉館されて、
更に新宿の「コマ劇場」および併設されている「シアターアプル」が今年の12月いっぱいで閉鎖され再開発のニュースにかなりがっかりしたひじきさんですが
またまた
こんなニュースが!?あら・・・気がつかなかったわ。
もう寂しくって仕方無い。
「ベニサンピット」も「シアターアプル」も「シアターVアカサカ」も思い入れが深い劇場。
「シアターVアカサカ」は
天浪プロダクションおよび中島梓名義のミュージカルが上演されるたびに通いました。
ロビーで中島さん御本人を何回もお見受けいたしましたっけ。
ミーハー丸出しで握手してもらったりしました〜(笑)←(なにやってんだか)
坂道を登っていくあの道のりが好きでした。
「シアターアプル」は2演目上演された「グイン・サーガ」のミュージカルと「天浪星」。
どの演目も上演期間中はとにかく通い詰めていました。
たぶん、いままでで一番通った会場かもしれない。大好きな場所でした。
川平慈英・岡幸二郎、両氏を初めて見たのもここで。
「ベニサンピット」は特に場所がわかりにくく始めていったときは迷子になりました。
ギシギシいう床、かたくてすぐにお尻が痛くなるイス。
入り口もロビーも・・・あの黒い空間が無くなってしまうんだ。
始めていったのが村井国夫×岡本健一バージョンの『蜘蛛女のキス』。
初演も再演時にも行きました。
初めは岡本さん目当てでしたが(笑)暗い密室での濃密な世界に引き込まれる感じ。
赤裸々なラブシーンもあったりしてしまいにはどっぷりハマっていました。
切ない物語でした
あともうひとつ。『あわれ彼女は娼婦』・・・この舞台忘れられない。
ピットの狭い空間の中、段差のない舞台。コの字がたに客席が組まれ正面席の最前列。
自分の座っている目のまえで芝居が繰り広げられていて汗や血糊が飛んでくる(!!)
目の前に役者さんがいる。手を伸ばせば届く・・・正直どこを見ていいかわからないくらい。
ミーハーなワタクシのこと、当時人気の出始めていた豊川悦治さんが主演で
さらに当時ちょっぴりファンだった柄沢次郎さんも出演ということで観にいったのですが・・・・
そんな気持ちで観る舞台ではなかった。
「ロミオとジュリエット」に近親相姦と宗教と掛け合わせたような悲劇。
人がおちて行く姿を描く、ひどく生々しい舞台・・・終演後外に出てほっとしたのを覚えている。
舞台を観に行くことがなくなって久しいひじきさんですが。
そうか・・・ベニサンピットもなくなってしまうのか・・・・。